説明会で、分かったこと。
1.イデア株式会社は、事業主が決定した事項を住民に伝えるだけの説明業者で
あり、イデア株式会社に要望、質問することは、まったく意味がない。
・イデア社員の戸別訪問を受けた住民が、イデア社員に行った質問や要望に
対して、何の回答もリアクションもなかったとの住民からの発言が相次
いだ。
・説明会当日に住民からどのような要望が出ても、「設計の変更を伴うような
根幹にかかわる要望には応じられない」、「事業スケジュールにのっとって
やらせていただく」、「持ち帰って」としか答えられない。
2.説明会が開催される前に、建築確認の申請が提出されていた。
3.IAO竹田設計は、15階の建物を設計するに当たり、「事業主に喜んでもらえ
る最善の設計をした」と発言し、近隣住民に与える影響、交通渋滞などについ
て考慮しなかったことを認めた。
4.事業者側としては、住民説明会でどのような話になろうとも、住民の同意が
得られなくても、住民の理解が得られなくても、スケジュールにしたがって、
計画どおりの工事を開始するつもりである。
5、説明業者であるイデア株式会社は、「事業主である東武不動産は、社会に対
して迷惑をかけても、法に違反しなければ、金儲けに走るという会社である」
と認識している。
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