第2回
近隣・周辺住民説明会 (2007年5月11日)
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事業者側出席:イデア株式会社
4名。不二建設株式会社 5名。
株式会社IAO竹田設計 1名。
前回の第1回説明会の席で、住民側から、何回も、
事業主である東武不動産株式会社
からの出席を要望した。さらに、自治会長から、東武不動産の小俣昌弘社長宛に、
「今後の説明会には、事情主である東武不動産株式会社の出席を要求する」等の申し
入れ書を郵送していた。
にもかかわらず、今回も事業主の東武不動産の出席者はなかった。
この点について、
冒頭、事業主代理の不二建設株式会社から、次のような発言があった。
東武不動産が、挨拶だけということであれば、出席してもかまわないと
近くで待機をされております。
東武不動産は、直接、(住民には)お答えにはならない。
次回からの説明会には、東武不動産はご出席なれない。
ということで、皆様のご了解がいただければ、
東武不動産をお呼びさせていただく。
もし、了解いただけない場合は、
東武不動産が、ご出席なれない可能性がございますので、
予め申し上げさせていただきたい |
結局、説明会開始から、1時間以上たって、不二建設が「次回からの説明会には、東武
不動産は出席なれない」の部分を、撤回したことにより、東武不動産の社員を
携帯電話で
呼ぶことになった。
東武不動産の社員(N次長と、E課長補佐の2名)が来るまで、9分間の中断のあと、
説明会再開。
N次長が短く挨拶(下記に要旨を掲載)した後、東武不動産の2名は、着席。
しかし、着席した後は、
N次長は住民から目を逸らしたままで、住民からの質問を
一切無視し、説明会終了まで、一度も口を開くことはなかった。
この東武不動産社員の態度は、東武不動産として、住民の意見や要望に耳を傾ける
姿勢を全く持っていないということを強く住民に印象付けるものとなった。
東武不動産 N次長挨拶の要旨
本日は、東武不動産から考え方を住民に伝えるために参加した。
不二建設、IAO竹田設計とは、土地を取得する前の検討段階から一緒に事業推進を進めてきた間柄であり、このような形で進めている事業は過去にも数物件ある。
そのような実績があり、このマンション計画の事業推進の一切について、不二建設に全権を委任している。
東武不動産としては、今後とも、住民との窓口は不二建設、設計等についてはIAO竹田設計から答えていきたいと思う。
前回の説明会での回答内容、および今回の説明会での回答内容は、東武不動産、不二建設、IAO竹田設計で協議してきた内容である。
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東武不動産のN次長の挨拶の中には、近隣住民の皆様にご迷惑をおかけしますとか、
申し訳ないといった言葉は、一言も無かった。
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