高層マンション
ヴィスタガーデン川越
(埼玉県川越市田町)は、東武グループ (東武鉄道グループ)の 東武不動産によって
1.川越市の条例に反して建てられました。
「川越市中高層建築物建築紛争の予防及び調整条例」
第5条(建築主等の責務)
建築主等は、中高層建築物の建築の計画又は建築に当たっては、良好な近隣関係の
保持及び形成に努めなければならない。
事業主の東武不動産が、いかに条例に反した行為を行って きたかは、建築までの経緯をお読み頂ければ、明白です。
2.地元自治会
400名以上の建築中止の署名を無視して建てられました。
3.建築許可は旧建築基準法に従って取得され、新建築基準法の適応を逃れるため
2007年6月20日の新建築基準法施行日直前に着工されました。 旧建築基準法に従って建築確認が下りた「ヴィスタガーデン川越」は
補強をしないと新建築基準法には適合しなくなると、
第3回住民説明会で説明されました。
条例に反しても、ヴィスタガーデン川越の工事が続けられたのは、単に条例に罰則規定がないためです。
はじめから条例に反する行為を行おうとする業者は、条例は守らなくても良いと考えているような業者に近隣住民対応を丸投げします。
事業主の東武不動産は、近隣住民対応を下請け(不二建設)孫請け(イデア株式会社)に丸投げして、近隣住民との直接対話を完全拒否し続けてきました。
近隣110番という会社(現在のイデア株式会社
)は、和光市の市議会で市議会議員から
市の規制を無視してもかまわないと考えている会社であると指摘されています。
(和光市の市議会議事録(平成17年12月13日) |